氷見市議会 2017-03-06 平成29年 3月定例会−03月06日-02号
きのうの公開討論会でもお話を申し上げましたが、氷見市の企業法人税の税収は2億円です。200億円の会計の1%であります。もちろん、企業の皆様がここで営んでくださることは、固定資産税や何より雇用を生んでくださっていますので、もっともっと大きな効果がありますが、税収としては2億円であります。 このふるさと納税が今、1億9,000万円になろうとしています。
きのうの公開討論会でもお話を申し上げましたが、氷見市の企業法人税の税収は2億円です。200億円の会計の1%であります。もちろん、企業の皆様がここで営んでくださることは、固定資産税や何より雇用を生んでくださっていますので、もっともっと大きな効果がありますが、税収としては2億円であります。 このふるさと納税が今、1億9,000万円になろうとしています。
企業法人税も1948年には43%だったのが、99年には30%に、さらに来年からは25%にという話があるわけであります。これでも消費税の増税分は大企業に使う、減税に使われた、億万長者と言われる人たちの所得税の減税に使われたと判断するのがまともな考えだと思いますよ。そういった考えで、本当に黒部市の住民を守っていけるのですか。
社会保障の財源を消費税に置きかえて、大企業法人税減税、富裕者の所得税減税を行っただけであります。 ですから、企業は多額の内部留保がたまっていると言われています。資本金10億円以上の大企業の内部留保は260兆円に達していると言われています。この間、国民健康保険税は高くなる一方、国の負担率は下がったまま回復されない。介護保険料は利用が増えれば自動的に保険料が上がるという仕組み。